デジタルマーケティングに特化したグローバル企業であるSepteni Global合同会社(本社:東京都新宿区、職務執行者:末藤大祐、以下「Septeni Global」)は、北米・韓国・台湾の3地域のゲームユーザー1,262人を対象に、ゲームに関する意識調査を実施。調査概要は下記。
■調査概要:ゲームに関する意識調査
・調査対象:北米・韓国・台湾の男女(15〜49歳)男女1,262人
(北米:602名 / 韓国:540名 /台湾:120名)
・調査方法:クロス・マーケティング社による、インターネットリサーチ
・調査期間:2023年5月23日〜2023年5月25日
①1週間のゲームプレイ時間(スマホ/PC/家庭用)
本レポートの要点
・家庭用ゲーム機においては、北米・台湾の割合が高く、韓国はPCゲームよりも浸透していない。
・1週間当たりのスマホゲーム/PCゲーム/家庭用ゲームのプレイ時間の調査の結果、3地域の回答者の8割以上がスマホゲームをプレイしている
→韓国・台湾では北米に比べ、よりPCゲームが浸透している傾向。韓国は『ウォークラフト』『メイプルストーリー』等のPCゲームが2000年代の初めから台頭していることや、中高生が「PCバン(日本でいう、ネットカフェ)」でゲームをするという娯楽様式がそのままプレイ時間にも表れた結果ともいえる。
②好きなゲームジャンル
本レポートの要点
・ゲームのジャンルにおいて、北米では「シューティングゲーム」、韓国では「アクションゲーム」、台湾では「RPG」の人気が最も高かった。
・「パズル・対戦ゲーム」「アクションゲーム」の人気は3地域共通で高い。
③魅力に感じるゲーム要素/日本アニメへの高緯度
本レポートの要点
・「ハイクオリティな美麗グラフィック」と「いつ始めても楽しめるソロプレイタイトル」は3地域ともに上位ランクイン。
・「日本アニメ風のかわいいキャラクター」は好みが分かれ、「魅力的」「やや魅力的」と答えた割合は台湾が最も高い。台湾の割合が高い要因としては、日本アニメへの好意度が高いことが影響していると考えられる。
③スマホゲームをプレイするきっかけ
ここからは3地域で圧倒的に遊ばれているスマートフォンゲームについて、プレイのきっかけ・課金額等のレポートとなる。
■本レポートの要点(プレイのキッカケ)
3地域共通で「家族、友人、同僚からの勧め」の割合が最も高い結果に。韓国においては、「ソーシャルメディアで話題」「ゲームプラットフォームのおすすめ・ランキング」の割合が高い。ユーザー数を増やすためには”話題感の創出”が重要だという特性がある。
スマホゲームの課金額
■本レポートの要点(スマホゲームの課金額)
北米、韓国は課金額割合の分布が似通っており、課金額が増えるほど割合が少なくなる。また、北米では100ドル以上・韓国では100,000ウォンを超える高額課金層は全体の10%未満となっていた。
台湾は微課金層から高額課金層まで、幅広い課金ユーザーが存在。
調査について(以下、リリース原文ママ)
Septeni Globalではこれまで100社以上のゲーム企業様の国内外でのマーケティング支援を行ってきました。
昨今、日本ゲーム企業様の海外進出のご相談が増えていることから、海外ゲームユーザーに関する独自の意識調査を実施いたしました。
さらに詳しい調査内容や、サービス内容についてお知りになりたい方は、Septeni Globalまでお問い合わせください。
【本件に関するお問い合わせ】
Septeni Global合同会社
E-mail:hello@septeniamerica.com
Septeni Globalについて
Septeni Globalはデジタルマーケティングに特化した、グローバル企業です。
戦略立案、クリエイティブ制作をはじめ、デジタル領域を中心にブランド認知からユーザーグロースまで、一気通貫で企業様の課題解決を実現するサービスを提供しています。
■会社概要
主な事業内容:デジタルマーケティング支援事業
本社所在地:東京都新宿区西新宿 8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー
代表者:職務執行者 末藤 大祐
会社 URL:https://www.septeniglobal.com/
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000112343.html