福岡県のハイパーカジュアルゲームスタジオ「HASIGO」、設立から1年で全世界で5,000万ダウンロードを突破!

ローカル

アプリ制作/Eコマース/広告事業などを行う株式会社GOODROID(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:松田和彬)は、福岡を拠点とした専門開発スタジオ「HASIGO(ハシゴ)」の提供するハイパーカジュアルゲームアプリが累計5,000万ダウンロードを突破したことを発表。

同社は2020年からハイパーカジュアルゲームの開発をはじめ、「HASHIGO」は2023年1月に設立したばかりのスタジオだ。

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そもそもハイパーカジュアルゲームとは

ハイパーカジュアルゲームとは、国籍や年齢、性別に関わらず誰でも簡単に楽しめるスマートフォン向けゲーム。基本的にはスマートフォンで手軽に遊べるゲームで、初心者でも比較的制作しやすく、グローバル展開もしやすいゲームジャンルだ。指でタップする、なぞるといった簡易な操作性のものが多く、ジャンルはアクション・パズル・シミュレーション系が多い傾向にある。

GOODROID以外だと、国内では株式会社カヤックがハイパーカジュアルゲーム全11タイトル累計で、5億ダウンロードを突破するなど、日本でもその勢いは伸び続けている。Business Research Insightsの調査によると、世界のハイパー カジュアル ゲーム市場規模は 2021年に15,600万ドル予測期間中の CAGR(年平均成長率)は7.96%とされており、市場は2031 年までに3,355,432万ドルに達すると予測されている。

ハイパーカジュアルゲームの収益は基本的に広告収益がメイン。画面遷移時のインタースティシャル広告や、閲覧することで報酬を獲得できる動画リワード広告などを通し、収益を賄う。運営方法はまさに“高速PDCA”が基本。ハイパーカジュアルゲームは開発期間が数か月程度で完了するものが多く、リリースしたらユーザーの反応を基に、ゲームのUIや広告デザインなども改良していく。ゲーム広告収益をPR広告に回し、さらにその売り上げを拡大していくのが主な運営方法だ。

急成長を遂げるGOODROIDのハイパーカジュアルゲーム事業

GOODROIDは「Plug Head Race」や「Arm Wrestling Master」、「Hole and Give」など多くの国でランキング上位を獲得するゲームをリリース。世界176カ国で展開中のスマートフォン向けハイパーカジュアルゲームアプリ「Arm Wrestling Master」は、グローバルローンチから1ヶ月で累計1,000万ダウンロードを突破している。

また、2023年11月にリリースした「Nuts And Bolts Sort」も世界各国のApp Store、Google Playの無料ゲームランキングで上位にランクインし、Google Playにおいては、アメリカの無料ゲームランキングでTop50、14カ国のパズルゲームジャンルでTop5にランクインと、多くの国でランキング上位を獲得した。

現在GOODROIDは、東京拠点の「2PEACE」・福岡拠点の「HASIGO」という2ブランドで、ハイパーカジュアルゲームを開発中だ。

▼サービス概要

タイトル      Nuts And Bolts Sort

ジャンル      ハイパーカジュアルゲーム

OS              iOS/Android(機種によりご利用いただけない場合があります)

提供開始日   2023年11月8日(水)

利用料金      基本プレイ無料

App Store    https://apps.apple.com/jp/app/id6470773609

Google Play  https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.goodroid.hyper.nutsandboltssort

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