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コラム

2025.08.30

【2025年上半期】にじさんじスパチャランキングTOP10!卒業メンバー、常連メンバーを抑えて第1位になったのは納得の…!?

VTuber ランキング にじさんじ
【2025年上半期】にじさんじスパチャランキングTOP10!卒業メンバー、常連メンバーを抑えて第1位になったのは納得の…!?
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今年で7周年を迎えた、大手VTuber事務所・にじさんじ。

バラエティ豊かな面々と、多数の大型企画など、常に我々を飽きさせない施策を繰り出してくれている。今や日本国内はもちろん、海外でも大きな存在感を放つにじさんじライバーたち。そんな彼らの人気を象徴する指標のひとつが、YouTubeのスーパーチャット収益だ。

今回はPLAYBOARDの集計データ(計測期間:2025年1月〜6月)をもとに、上半期のスパチャランキングTOP10を紹介。新曲の大ヒット、記憶に残る卒業、ゲーマーとしての挑戦、芸人顔負けのトーク……。ランキングにはただの数字以上に、それぞれの半年間のドラマが詰まっている。

10位:不破 湊【推定1169万846円】

第10位にランクインしたのは、バーチャルホストの不破湊。2023年の通年ランキングでは2位を記録していたが、上半期は少し控えめなスタートとなった。

昨年11月に公開された『一旦ステイ』は、現段階で1833万再生と見事なスマッシュヒットを飛ばし、今年に入っても他ライバーによる踊ってみた動画が続々と投稿。2025年4月には都内を不破湊トラックが練り歩き、法定速度でしっかり爆走してくれた。

軽快なトークと時折見せるカリスマホストさながらの甘いセリフ。唐突に飛び出す怪異さながらの日本語に今年も酔いしれたいところ。

見どころは2:42:05から

9位:ファルガー・オーヴィド(NIJISANJI EN)【推定1196万4439円】

9位は1196万円で、NIJISANJI ENのファルガー・オーヴィド。「Noctyx」のメンバーとしてデビューし、“サイボーグ作家”というユニークな設定を持ちながら、低音ボイスと文学オタクな一面で人気を集めたライバーだ。朗読や考察トークでは知的な魅力を放ちつつ、普段は温かく仲間思いで、同期やENメンバーの凸待ちにも積極的に参加し、場を和ませる気配り上手な姿が印象的だった。

2025年5月5日に卒業を迎えた際には、自作物語「Legatus505」やファンへの手紙、同期や仲間との交流を振り返りながら、最後まで物語を紡ぐように別れを告げた。ラストメッセージ「I baaaa you all. Create amazing memories and thank you all for reading me.」は、ファルガーらしいユーモアと誠実さに満ちたものとして、多くのファンの心に刻まれている。

8位:甲斐田 晴【推定1225万8007円】

8位にランクインしたのは、長尾景、弦月藤士郎とのユニット「VΔLZ」メンバーの甲斐田晴。爽やか好青年な見た目と真面目さを持ちながら、突然の厨二発言や寒いダジャレで場を凍らせる“芸人気質”なお兄さんだ。ギター弾き語りでしっとり聴かせつつ、ホラーゲームでは絶叫し、アニメ語りではキモオタ全開のマシンガントークになるなど振れ幅の大きさが魅力。

2025年にはデビュー5周年を迎え、セルフプロデュースのフルアルバム「MAGIC」がオリコン・Billboardほか主要チャートで1位を獲得。Snow Man佐久間大介との交流や雑誌初単独表紙など、音楽・メディア両面で存在感を大きく広げている。

7位:加賀美 ハヤト【推定1259万8091円】

7位にランクインしたのは、2023年の通年ランキングで3位だった加賀美ハヤト。「加賀美インダストリアル」の若き社長ライバー。礼儀正しい大人の立ち振る舞いと、少年のように無邪気にゲームや玩具へ夢中になる姿のギャップでファンを魅了してきた。雑談や案件配信では誠実なトーク力を発揮する一方、歌い出せば力強いシャウトで会場を圧倒する音楽人でもある。

カードゲーム「デュエルマスターズ プレイス」への情熱も深く、新弾のたびにパック開封配信を行うのが恒例。公式番組にも出演し、社長らしい真面目さと少年心の両立を見せている。“自分を娯楽コンテンツと称するエンターテイナー”として、今日も視聴者を楽しませ続けている。

6位:レオス・ヴィンセント【推定1290万979円】

6位は1290万でレオス・ヴィンセント。にじさんじエデン組の一員であり、胸ポケットの相棒「まめねこ」とともにデビューした“ヤニカスマッド博士”だ。ハキハキ大声&IQ10000垓(自称)のイケボで煽りまくる一方、初配信時には準備の甘さで全方位謝罪に追い込まれる真面目ポンコツぶりも愛されポイント。

既プレイゲームには必ず縛りをかける主義で、鬼畜耐久や長時間プレイを笑顔でやり抜くタフさを発揮。さらに絵やアニメーションも自作する多才さで、企画力も抜群。「HOT LIMIT選手権」や「聖地占領戦」など、自ら主催する大型イベントでは、マッドサイエンティストらしい暴走とプロデュース力を両立させてきた。

“マナーのいいヤニカス”を自称しつつ、毒煙をふかしながら企画も研究も爆発させる博士キャラは、同期エデン組の仲間たちとも唯一無二の化学反応を起こし続けている。ちなみに私は彼の影響もあり、夏のお供は冷や汁になりました。にじGTA、グラセフの新作出たらまたやってくれたりするかなぁ…。

5位:三枝明那【推定1314万7160円】

でたわね!

5位は1314万円で三枝明那。

2019年デビュー、赤いメッシュ髪と大声がトレードマークの大学生ライバー。で、同期は愛園愛美(コンビ名は紅ズワイガニ)。夢は武道館ライブと公言し、歌枠では艶やかな歌声を響かせる一方、普段はテンション全開でゲーム実況や雑談を繰り広げる。

また、にじさんじ屈指のゲームセンスを誇り、『Fall Guys』5連勝や「マリカ杯」6大会連続決勝進出、最終回での優勝といった実績もバッチリ。歌でも1000万再生を超える動画を持ち、男性ライバーの中でもトップクラスの歌唱力を見せつけている。

一方で、自ら「ショタコン」を名乗り、ボイスチェンジャーで“理想のショタ”を自給自足したこともあれば、度々「ツイートがキモい」とライバー仲間やリスナーからツッコまれることでも知られる。

4位:緋八マナ【推定1721万9139円】

4位は1721万円で緋八マナ。 にじさんじ「Oriens」の芸人ライバーで、“世界一のオモロ人間”を目指して突っ走っとる。デビュー配信ではいきなりMrs. GREEN APPLE「WanteD! WanteD!」をセルフMIX&動画編集付きで披露。歌も編集もイラストもぜ~んぶ自分でやる器用っぷり(本人曰く器用貧乏)に、ファンも「なんやこの万能芸人!?」と度肝を抜かれたわ。

普段は雑談でコメント拾い倒して気づけば3時間経過、公式番組では無茶ぶりに即座に対応する芸人気質。相方・宇佐美リトとのラジオ企画「べしゃり隊」でも、ボケとツッコミを行き来しながら喋り倒す姿はまさに漫才さながらや。日曜朝の恒例企画「ニチアサ緋八マン!」では、リスナーを早起きさせてQOL爆上げするという謎に熱いヒーロームーブを展開してるのもめっちゃおもろい。

ただ、恋愛遍歴が悲惨すぎて「寝取られ芸人」を名乗ったり、ツイ廃すぎてシャドウバンくらったりとポンコツエピソードも満載。でもそれすら笑いに変えるから、余計に人が離れへんのやろなぁ。

3位:星導ショウ【推定1768万6735円】

3位は1768万円で星導ショウ。2023年デビュー、叢雲カゲツ・小柳ロウ・伊波ライとのユニット「Dytica」のメンバーでもある。鑑定士ヒーローとして活動し、なんでも受け入れようとした結果、自分の素性すらわからなくなった“記憶喪失の138億歳”。そう、彼は記憶喪失だ。過去のことを話すが記憶喪失だし、都合の悪いことも記憶喪失だからしょうがないのである。

初配信では触手(自作マジックハンド)で名前を書いたり、たまご寿司に醤油をつけたり、たこ焼きを焼いたりと謎の挑戦を披露。落ち着いた声でのトークとは裏腹に、ホラーゲームや耐久企画では絶叫&デスボイスが炸裂するギャップが人気を集めている。

音楽活動にも力を入れており、ヴィジュアル系やボカロのカバーを歌いこなす歌枠や、オリジナル曲での力強い歌声も高評価。私はね、『人間みたいね』のカバーで彼の右に出るものはいないと思うんです。再生数が多いからとかだけじゃないですよ?その日ね、「本日は配信お休みします」って言ってたんですよ。そっからの、この歌みたですよ。分かりますかこの衝撃。

2位:叢雲カゲツ【推定2446万7688円】

2位は2446万円で叢雲カゲツ。2023年デビュー、「Dytica」の忍者ゲーマー。人里離れた村のエースで、首元の白蛇「わたくも君」とともに活動している。FPSの実力はにじさんじ内でもトップクラスで、Apexではソロ含むプレデター到達、VALORANTはイモータル帯。また、デビュー直後には36時間耐久でソロマスターに挑み、マリカ杯では配信100時間超の練習で決勝進出を果たすなど、“努力の鬼”として名を広げてきた。

一方で天然っぽいところもあり、漢字読みに迷走して生まれた叢雲語や、気まずい場面で卓上ベル🛎を鳴らすお約束も健在。また、ファンに対しての姿勢も非常に真摯で、「鳩行為や指示コメントは新規を遠ざける」「自分の欲を満たすためのコメントは控えてほしい」など、具体例を挙げて注意を促し、誰もが楽しめる環境づくりを徹底している。

彼をして“成長コンテンツ”と言わせるゆえんは、ストイックな練習量と誠実さだけでなく、天然芸とファンへの姿勢など、そのすべてが合わさることで、称されているのだろう。それにしても同期のタコパてぇてぇすぎたな。もっとやってくれ。

1位:葛葉【推定2541万3406円】

1位は2023年の通年ランキングで2位を獲得していた葛葉。もはや説明もいらない。すべてのランキングにおける上位常連ライバーである。

2018年3月に個人勢でデビュー→同年7月30日に「にじさんじゲーマーズ」へ合流、2019年の統合以後はにじさんじ所属として活動。叶とのコンビChroNoiRでの活動もおなじみだ。2025年6月3日にはYouTube登録者数200万人を突破し、にじさんじを代表するトップライバーの地位を確立している。

8月26日(火)に幕張メッセにて開催された「League The k4sen(LTK)」のプレイオフDay1。k4senらとともにDomination Crownとして出場するも、トーナメント敗退が決定。インタビュー時はこらえていた感情があふれ出し、涙を隠せない葛葉の姿があった。

「らいさまのコーチングは正しいんだぞって事を世間に証明したかった」(葛葉『LTK 5秒だけ振り返る 雑』より)

ライバーとして、血も涙もないような発言や思考でリスナーを楽しませてくれる一方、勝負どころでは努力を惜しまず、なおかつその努力をひけらかすこともない。そして、仲間のために全力で戦うことができ、仲間を思って悔し涙を流せる。もうね、ズルいですよ。3か月本当にお疲れさまでした。これからも推すからな。

2025年の通年ランキングは果たしてどうなる…⁉

こうして振り返ると、上半期のスパチャランキングには笑いあり涙あり、そして推しの努力と物語がぎっしり詰まっていた。けど、これで終わりじゃない。2025年はまだ半分残ってるんですわ。(いま8月末やけど)

次の半年で大躍進するのは誰なのか? 新曲でバズるのか、大型企画で爪痕を残すのか、それとも予想外のライバーがランクインしてくるのか――。「次はあなたの推しがランキング入りするかも!?」 そんな期待を胸に、下半期も全力で追いかけていこう。

引用元
・PLAYBOARD:https://playboard.co/en/
・にじさんじ公式サイト:https://www.nijisanji.jp/

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